ゆっくりできたので、映画を観に行った。
観たのは「天然コケッコー」。
前から楽しみにしてた映画。
では、感想。
すごい映像だ!とか、すごいドキドキした!とか、予想もつかないストーリーで度肝をぬかれた!という映画は、そのまま、素直にその感想をかけばいい。
けど、この映画はそういう類いじゃなく、見終わった後の心地よさ、何かキュンとなる思いが残った。
それを説明するのは、とても難しい。。
なんやろ。空気が伝わってきた。匂いがあった。
最初遠い存在に感じた田舎の風景は、いつの間にか馴染んで行きここちのいい風景となる。
そんな風景に慣れたときに、東京の風景が描写される。
あんなに人が少ない田舎なのに、人の存在感は強くて、通り過ぎたおばちゃんまで鮮明に残ってるのに、
東京ではあんなに人がいるのに、人の存在感がとても薄い。
くるりのコメントで「この国についてもっと考えようと思いました。」とあったけど、わかる気がした。
登場人物、それぞれの個性もはっきりわかり、親しみを感じる。
脚本もすばらしく、セリフが頭に残る。
場面展開の節目で使われているネコやらニワトリがなんとも言えない。
レイハラカミの音楽も透明感があり、この映画にぴったり。
そして、エンディングで流れた「言葉はさんかく こころは四角」
泣きそうになった。。。