なかよし »
プリンセス・トヨトミがおもしろいと聞いて、無性に読みたくなってあらゆる本屋に行ったけど売ってなく、ようやく見つける事ができたこの本。
「実は大阪は独立国として健在している」という内容を聞いただけで、大阪人としてはものすごいおもろそうな匂いがプンプン漂って来た。そこは流石、「鴨川ホルモー」で度肝を抜かしてくれた万城目さん。発想がおもしろい。
最初らへんから中間あたりまでは、ネタふりというか小説の外堀固め的に説明っぽくて少し疲れてくるけど、中間以降からは展開が雪崩のように進んで行く。
まだおとんは健在やから、実は大阪国のこと教えてもらってないんちゃうかと勝手に妄想しただけでもおもろい。おはよう朝日やら、ビックマンやら、懐かしいフレーズに出会えたのもよかった。
気になるのは、この映画化。
おっちょこちょいで小デブでたまに奇跡的な運を呼び寄せる男が、映画では綾瀬はるか。
語学に長けて、日本人ばなれした出で立ちでものすごい美人が、映画では岡田将生。
性別がまるっきり逆。
この性別の部分が小説の中では結構はまってたから、映画ではどういう話になるのか心配と興味。
いやぁ、実はですね。
僕、大阪城が赤く染まってるの、見た事あるんですよw(嘘)